とび魚煮干し 200g

商品番号:o01297

とび魚煮干し 200g(飛び魚にぼし)アゴニボシ 上品な出汁のとびうお メール便対応

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いつもの出汁を変えれば食卓の味も変わります。とび魚(あご)の煮干しはすっきりとした甘味と、旨味のある上品な出汁が取れるのが特徴の煮干しです!


 あごとはトビウオ(飛魚)の事を言います。水上を飛び出し、滑空する事からトビウオと呼ばれていますが、九州や日本海側ではあごと呼ばれ続けている魚です。なんといってもトビウオの特徴と言えば海上に出て飛ぶ事です。トビウオが海面に出て空を飛ぶのはマグロ等の大型魚から逃げるためです。滑空時は100mは当たり前の様に飛び、時速50km〜70kmで滑空します。また、大型のトビウオですと600mもの距離を飛ぶとも言われています。トビウオの種類は世界的に50種類以上おり、日本でも30種類程が確認されています。食としてのトビウオは初夏から夏が旬です。新鮮な物ですと刺身でも食べられ、美味と言われています。またトビウオは脂肪分が少なく淡白な味で、焼いたりフライにして食べられます。 飛び魚の煮干しとして有名なのは西日本です。天日干しや機械で乾燥させて作られます。またトビウオの煮干しを破砕してフライパンで炒めたり炭火で焦がしたりしたものを『焼きアゴ』と呼び、味噌汁やうどん等といった汁物に使われています。 また、西日本だけでなく山形県の飛島でも飛び魚の出汁が使われており、九州同様にラーメンの出汁として使用されています。飛び魚の出汁を使ったラーメンは魚介系が苦手と言う方でも、魚の匂いが余りしない為に美味しく食べれる事で人気があるようです。魚臭さが少ないのは、脂肪分が少なく身が引き締まった魚だからです。魚の生臭さは脂肪分の多さから来るものです。海面を飛び出し、飛び回る筋力のある魚ですので脂肪分が少ない魚なのです。脂肪が少ない事で雑味も少なく、魚介系の匂いが苦手な方には、このトビウオの煮干しで取った出汁が最適かもしれませんね!!


 

とび魚煮干しの大きさの比較です。バラバラではないですが、まったく一緒でもありません。また、内臓は処理してありますので、スッキリした出汁を取る事が出来ます。


とび魚の出汁の取り方・とび魚の煮干し20gを水(1リットル)から入れて火にかけます。お湯を沸かしたり、沸騰してから入れない様にして下さい。・沸騰したら弱火にしてアクを取り除きます。・ほとんどアクは出ないかもしれませんが、その後弱火のまま5分前後更に煮込みます。・濁りにくい出汁で苦味もないスッキリとした上品な味の出汁を作ることが出来ます。※とび魚の煮干しを水に入れる前にフライパン等で軽く炒ってから使用すると香ばしさが出ます。また、出汁を取る時にコンブ椎茸を一緒に入れて出汁をとっても違った味になり、美味しい出汁を作る事が出来ます。もっと濃い出汁を作りたいという方はすり鉢でとび魚の煮干しを粉々にする方法があります。とび魚の煮干しは乾燥度が高く、内臓は取り除いてありますので粉にしやすいのです。粉末状にすると出汁の出も良くなりますし、とび魚の煮干しの出し殻も出ません。

出汁を取った後の飛び魚の出し殻は捨てずに違う料理に使用する事が出来ます。詳細は下記に記載しております!!いつもの味噌汁にとび魚の煮干しで取った出汁を使えば、いつもの味噌汁が少し上品に、少し美味しく出来るかもしれません。毎日飲んでいる味噌汁だからこそ美味しい味噌汁が飲みたいものです。

うどん
五目御飯
茶碗蒸し
 
作った出汁を使ってうどんや五目御飯、茶碗蒸し等を作る事が出来ます。上品な味わいでいつもと違う料理を堪能できます。他にも出汁巻き卵や筑前煮、雑煮などにも使えますので色々と試してみてください!


 出汁を取ったとび魚の煮干しの出汁殻は捨てないでください。料理に使えます!簡単で美味しいふりかけ!!・出汁を取った後のとび魚の煮干しを細かく切ります。・炒って水気がなくなってきたらお好きな味に味付けします・お好みでネギや胡麻を入れます・ある程度乾燥させてご飯にかけて完成です。

  


また、出汁殻を利用して佃煮を作ったり、サラダに入れたりと使い方は色々あります。カルシウムを摂取できますので、小さいお子さんの栄養にも良いですね!

商品詳細

【商品内容】

煮干し魚類
とび魚

原材料名:とびうお、(長崎県産)内容量:200g保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください。開封後は冷蔵庫に入れ、お早めに御使用下さい。


【配送方法】

常温常温で発送